特別気配値段とは? わかりやすく解説

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特別気配値段

読み方:とくべつけはいねだん

株式相場において、何らかの材料によって売りや買いが殺到して値がつけられない場合に、仮につけられる値段のこと。特別気配時の値段

特別気配値段のついた銘柄は、売買注文はできるが、売買取引できない一般的には多く売り注文対す買い支え注文入ったり、多く買い注文対す利益確定売り出たりして、後に値がつくことが多い。しかし、大量注文入った場合には、特別気配値を切り下げて(買いの場合には切り上げて)特別気配値段が更新される

特別気配値段の更新値幅証券取引所によって決められており、例え東京証券取引所東証)では、700円以上1000円未満株価更新値幅15となっている。つまり、株価800円の時に買いが殺到すると815円の特別気配値段がつけられる

なお、売り対する買いの数、あるいは、買いに対す売りの数が均衡してくると特別気配値段が解除されるその時最後の特別気配値段を最終気配値段という。

関連サイト
更新値幅、制限値幅と呼値の刻み - 東京証券取引所


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