特別地域連絡局
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特別地域連絡局(とくべつちいきれんらくきょく)は1958年5月15日から1970年4月30日まで存在した総理府の内部部局。特連局と略された。特別地域とは、沖縄・小笠原諸島・北方領土を指す。
沿革
- 1958年5月15日、総理府の内部部局として特別地域連絡局を設置。
- 1968年6月26日、小笠原諸島の本土復帰に伴い、小笠原諸島関係事務を廃止。
- 1968年5月1日、那覇日本政府南方連絡事務所を日本政府沖縄事務所に改組。
- 1970年5月1日、沖縄・北方対策庁への拡充改組に伴い、特別地域連絡局は廃止。
主要業務
歴代局長[1]
- 石井通則:1958年5月15日 - 1960年11月1日
- 大竹民陟:1960年11月1日 - 1964年4月7日
- 三枝三郎:1964年4月7日 - 10月13日
- 山野幸吉:1964年10月13日 - 1970年5月1日
脚注
- ^ 『日本官僚制総合事典1868-2000』第2版、502頁。
参考文献
関連項目
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