沖縄・北方対策庁
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沖縄・北方対策庁(おきなわ・ほっぽうたいさくちょう)は、1970年5月1日から1972年5月14日まで存在した日本の中央省庁。沖縄県の本土復帰の準備業務のほか、北方領土問題についても所管していた。
沿革
組織構成
- 長官
- 内部部局
- 総務部
- 振興部
- 機関
- 沖縄事務局(沖縄島那覇(当時の法律上の表記)に設置)
歴代長官[1]
- 山野幸吉:1970年5月1日 - 12月30日
- 岡部秀一:1971年1月8日 - 1972年5月15日
主要業務
- 沖縄復帰対策要綱の取りまとめ
- 沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律等、復帰時に必要な法案の取りまとめ
- 沖縄県の経済・社会の開発・発展に関する施策
- 本土・沖縄間の渡航事務
- 北方領土問題に関する事務
- 旧北方領土住民に対する援護措置
脚注
- ^ 『日本官僚制総合事典1868-2000』第2版、502頁。
参考文献
関連項目
- 沖縄・北方対策庁のページへのリンク