無基金雇用者社会給付および帰属社会負担とは? わかりやすく解説

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無基金雇用者社会給付および帰属社会負担(Unfunded Employee Social Benefits and Imputed Social Contribution)

 無基金雇用者社会給付とは、社会保障基金金融機関年金基金)などの外部機関利用せず、また自己基金設けることもせず、雇主がその源泉から雇用者支払福祉的な給付である。これは特定の基金はなくとも雇主が支払義務負っているものと考えられる
 この給付は「所得支出勘定所得第2次分配勘定」において企業等支払家計受取計上されるが、家計の「第1次所得配分勘定」の雇用者報酬にもこの支払分が雇主の帰属社会負担として含まれているので、二重計算避けるため、「所得第2次分配勘定」において同額帰属社会負担として家計から企業等への移転に扱うという帰属計算行っている。


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