漁夫の砦とは? わかりやすく解説

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ぎょふ‐の‐とりで【漁夫の砦】

読み方:ぎょふのとりで

Halászbástya》ハンガリー首都ブダペストにあるネオロマネスク様式建物ブダ城がある丘の上位置しドナウ川を望む。19世紀末から20世紀初頭にかけて建造され、白い尖塔回廊結ばれている。名称の由来は、かつて同地ドナウ川漁師組合守っていたから、または、魚市場あったからともいわれる1987年ブダペストドナウ河岸とブダ城」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。

漁夫の砦の画像
撮影・basykes http://goo.gl/x168l

漁夫の砦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/30 20:28 UTC 版)

漁夫の砦

漁夫の砦(ぎょふのとりで、ハンガリー語: Halászbástya)は、ハンガリーの首都ブダペストの西に位置する砦で、1895年から1902年にかけて、建国千年祭における市街美化計画の一環として建築家シュレク・フリジェシュによって建てられた[1]

関連項目

参考文献

  1. ^ 世界遺産センター (1997) p.35、太田ほか (1998) p.121

外部リンク


漁夫の砦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 23:44 UTC 版)

ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の記事における「漁夫の砦」の解説

詳細は「漁夫の砦」を参照 漁夫の砦はマーチャーシュ聖堂北東位置する砦で、1895年から1902年にかけて、建築家シュレク・フリジェシュによって建てられた。シュレクマーチャーシュ聖堂改築にも携わった建築家である。 名前の由来中世漁業組合王宮を守る任務当たっていたことに因むとか、中世魚市立っていたことに因むとされるが、「砦」という名称とは裏腹に防衛機能よりも眺望良さ重き置かれ建物である。 漁夫の砦 漁夫の砦 漁夫の砦

※この「漁夫の砦」の解説は、「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の解説の一部です。
「漁夫の砦」を含む「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の記事については、「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の概要を参照ください。

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