滝見信号場とは? わかりやすく解説

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滝見信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 15:41 UTC 版)

滝見信号場
たきみ
Takimi
小繋 (3.1 km)
(4.6 km) 小鳥谷
所在地 岩手県二戸郡一戸町
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 東北本線
キロ程 590.6 km(東京起点)
開業年月日 1944年昭和19年)10月11日
廃止年月日 1967年(昭和42年)7月25日
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滝見信号場(たきみしんごうじょう)は、岩手県一戸町にあった、日本国有鉄道東北本線(現・いわて銀河鉄道線)の信号場である。

構造

いわゆる戦時型信号場で、小繋駅より3.1 kmの地点に、小鳥谷駅から4.6 kmの地点にあった。 単線時代は急勾配で知られる十三本木峠を越えるために、スイッチバック式の信号場となっており、小繋寄りと小鳥谷寄りに引き上げ線が1本ずつあった。1965年に小繋 - 滝見信号場が複線化されてからは複線始終端型の配線となった。

歴史

  • 1944年昭和19年)10月11日:開業。
  • 1965年(昭和40年)9月27日:小繋 - 当信号場が複線化。これに伴いスイッチバックが廃止され、複線始終端型の配線となる。
  • 1967年(昭和42年)7月25日:当信号場 - 小鳥谷の複線化に伴い廃止。

周辺

隣の施設

日本国有鉄道
東北本線
小繋駅 - (滝見信号場) - 小鳥谷駅

脚注

関連項目

外部リンク




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