準母音とは? わかりやすく解説

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準母音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/19 16:56 UTC 版)

準母音(じゅんぼいん、ラテン語: matres lectionis 文字通りには「読みの母(複数形)」)は、子音字のみを持つ表記体系(アブジャド)において、子音字を二次的に母音の表記に用いることをいう。とくにヘブライ文字においてこの語が用いられる。


  1. ^ a b O'Conner (1996) p.94
  2. ^ a b Daniels (1997) p.22
  3. ^ McCarter (2004) pp.321-322
  4. ^ McCarter (2004) p.346
  5. ^ הכתיב המלא‎, האקדמיה ללשון העברית‎, http://hebrew-academy.org.il/topic/hahlatot/missingvocalizationspelling/ (ヘブライ語アカデミー公式サイトの正書法の説明)(ヘブライ語)
  6. ^ キリスト教聖書塾 (1985) pp.397-398
  7. ^ Goerwitz (1996) p.491
  8. ^ Goerwitz (1996) p.494
  9. ^ Aronson (1996) pp.735-738
  10. ^ Creason (2004) p.394
  11. ^ Creason (2004) pp.394,397
  12. ^ Windfuhr (1987) p.526
  13. ^ Kaye (1996) p.749


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