純粋でないアブジャド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 08:45 UTC 版)
「純粋でない」アブジャド(アラビア文字やヘブライ文字など)には、母音字としても使われる文字(準母音)がいくつかあったり、必須でない母音ダイアクリティカルマークがあったり、両方ともあったりする。たとえばヘブライ文字では ה(h)、ו(w)、י(y) が母音字としても使われる。 アラビア文字、ヘブライ文字、アラム文字、アヴェスター文字など、現代のアブジャドの大半は純粋でないアブジャドである。純粋なアブジャドの例としては、古代のフェニキア文字がある。
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