源兼善とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 源兼善の意味・解説 

源兼善

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 23:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
 
源兼善
時代 平安時代前期
生誕 不詳
死没 元慶3年4月25日879年5月19日
改名 兼善王→源兼善
官位 従四位上侍従
主君 清和天皇陽成天皇
氏族 光孝源氏
父母 父:光孝天皇
兄弟 元長兼善、名実、篤行、最善、近善、音恒、是恒旧鑑、遅子、麗子、竒子、忠子内親王、貞恒、成蔭、是忠親王是貞親王、国紀、宇多天皇、香泉、友貞、簡子内親王、崇子、連子、綏子内親王、礼子、最子、偕子、黙子、是子、並子、深子、為子内親王、周子、密子、繁子内親王穆子内親王、緩子、和子、謙子、袟子、快子、善子など多数
養兄弟:是茂
テンプレートを表示

源 兼善(みなもと の かねよし)は、平安時代前期の皇族貴族光孝天皇の第二皇子。始め兼善王を名乗るがのち臣籍降下官位従四位上侍従

経歴

清和朝貞観11年(869年従四位下に叙され、翌貞観12年(870年)侍従に任ぜられる。同年2月に同じ時康親王(のち光孝天皇)の子息である兄弟の元長王是忠王是貞王らと共に合わせて14名が源朝臣姓を与えられて臣籍降下する。

のち、従四位上に叙されるが、陽成朝元慶3年(879年)4月25日卒去。最終官位は従四位上行侍従。

官歴

日本三代実録』による。

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「源兼善」の関連用語

源兼善のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



源兼善のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの源兼善 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS