添付文書改訂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 05:18 UTC 版)
1977年7月、米国FDAは、ザフィルルカストを服用中で経口ステロイドを減量中の患者について、下記の様に添付文書に記載するよう指示した。 警告 - 好酸球性疾患:ザフィルルカスト服用中で経口ステロイドを減量する場合、好酸球増加、血管拡張性潮紅、肺症状の悪化、循環器系合併症、神経障害(しばしば好酸球性多発血管炎性肉芽腫症を伴う)、全身性好酸球性血管炎が発現することがある。ザフィルルカストとの因果関係は確証されていないが、ステロイドの減量には慎重を期する事。
※この「添付文書改訂」の解説は、「ザフィルルカスト」の解説の一部です。
「添付文書改訂」を含む「ザフィルルカスト」の記事については、「ザフィルルカスト」の概要を参照ください。
- 添付文書改訂のページへのリンク