海の日名古屋みなと祭とは? わかりやすく解説

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海の日名古屋みなと祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 21:42 UTC 版)

名古屋港ポートビルと花火(2009年

海の日名古屋みなと祭(うみのひなごやみなとまつり)は、愛知県名古屋市港区名古屋港・名古屋港ガーデンふ頭一帯で行われる夏祭りである。

毎年7月第3月曜日の海の日に開催される。ただし、2007年平成19年)に限っては海の日ではなく第3土曜日に、「名古屋港開港100周年記念」として開催された。

2016年(平成28年)度は7月18日(月・祝)に開催された。

2015年からは、名港水上芸術花火というイベントも開催されている。

概要

1946年昭和21年)に、戦後の復興祭・名古屋港の発展を祈念して始まったもので、フィナーレを飾る花火大会も1948年(昭和23年)からの歴史を誇っている。2016年(平成28年)で、開催70回目を迎えた。

花火大会

メインイベントは花火大会(メモリアル花火など)である。その他にも地元町内会や子供会(西築地学区)による屋形舟の形をした大きな山車神輿など、太鼓や総踊りも夏の祭りを彩っている。大阪・岸和田祭りをイメージしたと言われる、山車の屋根の部分に若頭が上り太鼓を叩く高六町内会や、太鼓と鐘を鳴らしながら派手に盛り上げる二号地西部町内会など、みなと祭のもうひとつの目玉として毎年活動している。

2020年令和2年)は2020年東京オリンピックおよび2020年東京パラリンピックの開催期間と重なるため、当初は9月20日に日程を変更して実施する予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、中止となった[1](なお、東京オリンピック・パラリンピックも、2021年(令和3年)に開催延期が決まっている)。以降2022年(令和4年)まで3年連続で開催中止が続いていた。

2023年(令和5年)に4年ぶりに開催された。

脚注

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