津軽の干梅とは? わかりやすく解説

津軽の干梅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 02:03 UTC 版)

水戸の梅」の記事における「津軽の干梅」の解説

青森県津軽地方にも、梅酢漬け紫蘇の葉求肥白餡包んだ同じよう和菓子があり、津軽地方名産紫蘇巻き梅干し似た外見から干梅やめぼしがし(梅干し菓子の意味)と呼ばれている。水戸の梅比べると、平たい形である。明治時代末に創業松葉まつむらという菓子店が、元祖名乗っている。1915年大正天皇黒石町訪れた際に、松葉まつむら干梅買い上げたといわれ、これを記念して同店の包装紙には「宮内省御買い上げ」の文字印刷されている。

※この「津軽の干梅」の解説は、「水戸の梅」の解説の一部です。
「津軽の干梅」を含む「水戸の梅」の記事については、「水戸の梅」の概要を参照ください。

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