洗礼名の祝日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:43 UTC 版)
正教会やカトリック教会などでは、洗礼名の由来する聖人が個人の守護聖人(「保護の聖人」とも)となり、その聖人の祝日・記念日を「聖名祝日(せいめいしゅくじつ)」などと呼び、誕生日と並んで祝う。日本正教会では、これを「聖名日(せいなび)」と呼ぶ。 カトリック教会では、これを「霊名の祝日」と呼び、ポーランドなど国や地域によっては誕生日よりも霊名の祝日の方を盛大に祝う習慣をもつ場所もある。 ルター派にも、一部の地域に聖名祝日を祝う習慣がある。
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