法案成立と内閣人事局設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 23:35 UTC 版)
「内閣人事局」の記事における「法案成立と内閣人事局設置」の解説
12月3日、自民党・公明党・民主党は国家公務員制度改革関連法案の修正に合意。合意文書を交わし、2014年の通常国会での法案成立について確認した。これを受けて、2014年1月24日に公務員制度改革担当大臣の稲田朋美は内閣人事局を5月までに設置する方針を示した。 3月、法案が可決されたことを受け、5月30日に内閣人事局が発足した。当初、初代局長には官僚の杉田和博が内定していたが、直前に撤回され衆議院議員の加藤勝信が任命された。元内閣参事官の高橋洋一によると、直前になっての人事変更は政治主導を推し進めるために内閣官房長官の菅義偉が主導したとされる。
※この「法案成立と内閣人事局設置」の解説は、「内閣人事局」の解説の一部です。
「法案成立と内閣人事局設置」を含む「内閣人事局」の記事については、「内閣人事局」の概要を参照ください。
- 法案成立と内閣人事局設置のページへのリンク