泉切人(いずみ きると)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/19 16:09 UTC 版)
「キルト (漫画)」の記事における「泉切人(いずみ きると)」の解説
本作の主人公。500年ほど前、戦国時代の頃に滅んだ隠れ里の長一族の直系の男子で次代の「紫黄王」になる長子の転生で、前世の幼名は「麒琉斗(キルト)」だった。父を殺され一族を皆殺しにされ、里人も惨殺された時、復讐の鬼と化して禁じられた「黒の鎧」を纏い鬼となった。『キルトS』までは龍二の中の「龍王」により記憶を消されていたが、『キルトT』では「龍王」は記憶処理をやめたらしく2人とも現世の人格のまま記憶を保持するようになった。慶吾(前世の圭吾)の裏切りの理由を死に際の西の家の者達から聞いて知っていたため、復讐を煽る蘇芳達の言葉には耳を貸さなかった。
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