沼田一夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 沼田一夫の意味・解説 

沼田一夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 23:15 UTC 版)

沼田 一夫(ぬまた かずお、1908年明治41年〉6月30日[1] - 1965年昭和40年〉11月22日[1])は、福島県内郷市(現・いわき市

来歴

青森県弘前市出身[1]。福島県立磐城中学校(現・福島県立磐城高等学校)、旧制第二高等学校を経て、東北帝国大学を卒業する[1]。卒業後は満州国に渡り、大同学院に入り、満州国の官吏となる[1]1943年上海の満州国総領事館領事となる[1]終戦後は日本に引揚げ、経済安定本部に入り、同嘱託から経済査察官となった[1]1951年、福島県内郷町の町長選挙に立候補し、当選する[1]1954年、内郷町の市制施行により、市長となる[2]1955年の市長選挙で再選[2]1959年1963年の市長選挙で連続当選した[2]。市長在任中の1965年に死去した。

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 『福島県史 第22巻』386頁。
  2. ^ a b c 内郷市・市長選(福島県):政治データのブログ

参考文献

  • 『福島県史 第22巻 (各論編 8 人物)』福島県、1972年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  沼田一夫のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「沼田一夫」の関連用語

沼田一夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



沼田一夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの沼田一夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS