こおほね (河骨)
●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島に分布しています。水のきれいな池沼や小川に生えます。肥大した根茎が地中を横に長くのび、それが白骨のように見えることから、「せんこつ(川骨)」とも呼ばれます。6月から9月ころ、円柱形の花柄を水の上に出して,黄色い花を上向きに咲かせます。花のように見えるのは萼片で、内部に多数の花弁と雄ずいがあります。
●スイレン科コオホネ属の多年草で、学名は Nuphar japonicum。英名はありません。
スイレンのほかの用語一覧
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