さらのき (沙羅の木)
●インドの中・北部からヒマラヤ地方にかけて分布しています。雨季と乾季のはっきりした地域に生え、高さは30~35メートルになります。3月から7月ごろ、下垂した円錐花序に淡黄白色の花を咲かせます。お釈迦様が涅槃に入ったとき、その四方にこの木が2本ずつ生えていたということから、別名で「サラソウジュ(沙羅双樹)」とも呼ばれます。写真は、わが国ではじめて咲いた花。
●フタバガキ科サラノキ属の落葉高木で、学名は Shorea robusta。英名は Sal tree。
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サラノキ: | 沙羅の木 |
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