水縄村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/23 09:18 UTC 版)
| みのうむら 水縄村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1954年12月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 田主丸町、水分村、筑陽村、水縄村、竹野村、船越村（一部）→ 田主丸町 |
| 現在の自治体 | 久留米市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 郡 | 浮羽郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 3,290人 （『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1305頁、1954年） |
| 隣接自治体 | 竹野村、田主丸町、水分村、船越村、浮羽町、八女郡星野村・横山村 |
| 水縄村役場 | |
| 所在地 | 福岡県浮羽郡水縄村石垣 |
| ウィキプロジェクト | |
水縄村（みのうむら）は、福岡県浮羽郡にあった村。現在の久留米市の一部。
地理
歴史
沿革
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、竹野郡石垣村、森部村、益生田村が合併して村制施行し、水縄村が発足[1][2]。
- 1896年（明治29年）4月1日 - 郡の統合により浮羽郡に所属[1][3]。
- 1899年（明治32年）- 筑陽銀行設立[1]。
- 1903年（明治36年）- 縄山信用販売購買組合、森部信用販売購買組合設立[1]。
- 1913年（大正2年）- 筑後種苗会社設立[1]。
- 1910年（明治43年）- 耕地整理を開始（1915年まで）[1]。
- 1954年（昭和29年）12月1日 - 浮羽郡田主丸町、水分村、筑陽村、竹野村、船越村（一部）と合併し田主丸町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
耳納（水縄）山麓に連なる地であることから[1]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 水縄村のページへのリンク
