水留音〈雫〉(―しずく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 05:28 UTC 版)
「太古の響き」の記事における「水留音〈雫〉(―しずく)」の解説
鼓面に水滴を垂らすことで、幽玄な音を発生させる作品。「水留音」「陶製台」「水壷」の3点で構成される。マレットで叩いて演奏することもできる。 水壷は、約30分をかけて水滴がゆっくりと楽器本体の鼓面へ落ちるように設計されている。水壷設置用の鉄製オブジェもあわせて制作されているが、それを使用せずに水壷を樹木の枝などから紐・縄などで吊るしても利用できる。玄関・庭などのエクステリア、インテリアの要素となるようにも設計されている。 サイズは楽器本体を陶製台にセットした状態で、概ね直径約33 cm、高さが約50〜70 cm。
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