水分村 (福岡県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 水分村 (福岡県)の意味・解説 

水分村 (福岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 14:20 UTC 版)

みずわけむら
水分村
廃止日 1954年12月1日
廃止理由 新設合併
田主丸町、水分村筑陽村水縄村竹野村船越村(一部)→ 田主丸町
現在の自治体 久留米市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
浮羽郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,595
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1283頁、1954年)
隣接自治体 筑陽村、田主丸町、水縄村、船越村、朝倉郡大福村
水分村役場
所在地 福岡県浮羽郡水分村常盤
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

水分村(みずわけむら)は、福岡県浮羽郡にあった。現在の久留米市の一部。

地理

耳納山地の北、筑後川の左岸に位置していた[1]

歴史

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、竹野郡殖木村(一部)、常盤村(一部)、野田村、豊城村(一部)が合併して村制施行し、水分村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により浮羽郡に所属[1][3]
  • 1907年(明治40年)- 蚕業組合設立[1]
  • 1913年(大正2年)- 筑後種苗会社設立[1]
  • 1915年(大正4年)- 耕地整理を実施[1]
  • 1954年(昭和29年)12月1日 - 浮羽郡田主丸町、筑陽村、水縄村、竹野村、船越村(一部)と合併し田主丸町が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

同地で大石水道が分水することから[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1282-1283頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』748-749頁。
  3. ^ 『官報』第3820号、明治29年3月27日。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  水分村 (福岡県)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「水分村 (福岡県)」の関連用語

水分村 (福岡県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



水分村 (福岡県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの水分村 (福岡県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS