水分峠とは? わかりやすく解説

水分峠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 10:00 UTC 版)

国道210号標識

水分峠(みずわけとうげ)は、大分県由布市(旧湯布院町)と玖珠郡九重町との境にあるである。標高707.0m。

概要

その名の通り、西方の筑後川水系と東方の大分川水系との分水嶺にあたる。また、国道210号からやまなみハイウェイ大分県道・熊本県道11号別府一の宮線)への分岐点に位置し、国道210号の最高点でもある。国道210号・やまなみハイウェイの分岐点では由布市と九重町との境に玖珠町の町域が楔状に入り込んでいる。

峠のすぐ下には大分自動車道(水分トンネル)が通っており、九重側出口には水分パーキングエリアがある。

冬季の積雪時や路面凍結時には、チェーン規制や雪用タイヤ装着等の交通規制が行われる可能性があるので注意が必要である。また、水分峠の大分側手前にある国道210号水分トンネルは、高さ制限があるため大型車には注意が必要である。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「水分峠」の関連用語

水分峠のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



水分峠のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの水分峠 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS