水元公園前派出所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 09:37 UTC 版)
「こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」の記事における「水元公園前派出所」の解説
この派出所が登場する回「派出所自慢の巻」は、単行本第4巻(初期の版)に収録されていたが、規制の問題により、1992年以降に発行されている単行本では収録されていない。代わりに、単行本第60巻頃に描かれた愛蔵版『下町奮戦記』への描き下ろし作品であった「野球狂の男の巻」に差し替えられている。 水元公園前派出所班長 別名「国境警備隊」と呼ばれる水元公園前派出所の班長。常に軍服姿で、昔の帝国軍人を地で行くキャラクター。 たとえば、デートをしているカップルに対しては「おいこらっそこの二人! "男女7歳にして席を同じくせず"がわからんのか!」と怒鳴ったり、両津と中川が「天皇陛下バンザーイ」と叫びながら自分のコレクション(第二次世界大戦中の大日本帝国の銃火器)を燃やした時には、怒って亀有公園前派出所まで戦車で乗り込んできた。 水元公園前派出所所員 自らを「隊長」と呼ばせる班長の部下。軍隊式スパルタ教育に必死に耐えていた二人の所員。
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