水上駅 - 越後中里駅間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:34 UTC 版)
この区間の1日の普通列車は、平日は5往復、土曜・休日は午前中に1往復が加わった6往復のみの運行となり、2 - 4両編成で運行されている。ただし、冬期間は増発され、平日1日7往復、土曜・休日は1日8往復となる。普通列車は最大で3 - 4時間ほど運転されない時間帯もあり、貨物列車のほうが首都圏と北陸・新潟・東北日本海側を結ぶ役割もあって本数が多い。この区間を走る普通列車は全列車が後述の越後中里駅 - 長岡駅間と直通運転する。なお、越後中里駅以北で実施されているワンマン運転はこの区間では実施されていない。 上越国境の山間部を走る区間であり、沿線に民家は僅少で、恒常的な旅客流動は少ない。特に水上駅 - 湯檜曽駅 - 土合駅間は並行する路線バス(関越交通)の本数が多く、実質的に旅客列車が運行されない時間帯の交通を担っている。
※この「水上駅 - 越後中里駅間」の解説は、「上越線」の解説の一部です。
「水上駅 - 越後中里駅間」を含む「上越線」の記事については、「上越線」の概要を参照ください。
- 水上駅 - 越後中里駅間のページへのリンク