水くさいとは? わかりやすく解説

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みず‐くさ・い〔みづ‐〕【水臭い】

読み方:みずくさい

[形][文]みづくさ・し[ク]

水分多くて味が薄い。水っぽい。「—・い酒」

よそよそしい他人行儀である。「婚約を隠すような—・いまねはよせ」


水くさい

大阪弁 訳語 解説
水くさい 塩味が)薄い、
よそよそしい
cold; indifferent;
unconcerned; distant
汁物などの塩加減が薄いこと。近畿中京阿波での言い方で、最も新しい。関東土佐で「うすい」、北陸で「しょうむない」、その他の東日本中国北四国で「あまい」、九州で「あまか」、琉球で「あまさん」「あまさり」、宮古で「あまーん」などと言う東京の「ぽい」と同じ。気の抜けたおいしくない料理についてもいう。人間関係よそよそしい他人行儀な、という使い方ここから派生した



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