民族学協会と民族研究所
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佐島は中近東・バルカン半島の旅から帰る途中に、シベリア鉄道でウィーン留学から帰国する岡正雄と出会った。道中、民族問題について語り合った2人は意気投合し、岡の民族学研究所の構想に助力するようになる。佐島は渋沢敬三の協力を取り付け、1941年に財団法人日本民族学協会の常務理事になる。また1943年民族研究所が発足すると、その運営資金を昭和通商が全額提供した。
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