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母袋創一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 23:14 UTC 版)

母袋 創一
もたい そういち
生年月日 (1952-07-06) 1952年7月6日(71歳)
出生地 長野県上田市下塩尻
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科
所属政党 無所属
称号 旭日中綬章

上田市長(新)
当選回数 3回
在任期間 2006年4月9日 - 2018年4月8日

上田市長(旧)
当選回数 1回
在任期間 2002年3月28日 - 2006年3月5日

選挙区 上田市選挙区
当選回数 3回
在任期間 1991年4月30日 - 2002年2月7日
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母袋 創一(もたい そういち、1952年昭和27年)7月6日[1] - )は、日本政治家長野県上田市長(新市制3期、旧市制1期)、長野県議会議員(3期)などを務めた。

来歴

長野県上田市[1]下塩尻の養蚕農家に生まれる[2]。1972年(昭和47年)3月、長野県上田高等学校卒業。1976年(昭和51年)3月、慶應義塾大学法学部[1]政治学科卒業。同年4月、三井物産に就職。1990年(平成2年)9月、同社を退社[3]

1991年(平成3年)4月の長野県議会議員選挙に自由民主党公認で立候補し初当選。その後長野県議会会派「県政会」に参加し、県議を3期務める[1]

2002年(平成14年)2月7日、県議を辞職。同年3月17日に行われた旧上田市の市長選挙に立候補し初当選した[1][4]

2006年(平成18年)3月6日、旧上田市は小県郡丸子町真田町武石村と新設合併を行い、新上田市が誕生する。4月2日告示、4月9日執行の市長選挙に無投票により初当選した[5]

2010年(平成22年)、再選。2014年(平成26年)、3選。2017年(平成29年)11月、2018年(平成30年)3月の市長選には立候補しない意向を表明した[6]。2018年(平成30年)4月の任期満了をもって引退。合併を挟んで市長を連続4期務めた。

2022年11月3日、秋の叙勲において、旭日中綬章を受章した[7][8]

脚注

参考文献

  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。



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