母智丘公園とは? わかりやすく解説

母智丘

(母智丘公園 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/27 22:53 UTC 版)

参道
母智丘神社からの眺望

母智丘(もちお)とは宮崎県都城市西部郊外にある丘陵地。母智丘・関之尾県立自然公園に属する。

地理

大淀川の支流である横市川と庄内川の間のシラス台地上にある。標高は東部で 170 m 、最高点は 288 m 。新第三紀鮮新世に噴出した丸山溶岩からなる。

母智丘公園
サクラの名所として知られ、「日本のさくらの名所百選」にも選ばれている。1869年明治2年)、地頭として赴任してきた三島通庸が植栽し、三島が去った後も黒岩常次郎、昭和に入ると江夏芳太郎にサクラの植栽が継がれ、ソメイヨシノヤエザクラヤマザクラと、合わせて2,600本の桜並木が見られる。毎年3月下旬から4月上旬にかけて「もちお桜まつり」が開催される。
母智丘神社
三島によって1870年(明治3年)に建立された。このあたりにある巨石群は信仰の対象となっていた。

外部リンク

座標: 北緯31度45分04秒 東経131度00分41秒 / 北緯31.75111度 東経131.01139度 / 31.75111; 131.01139


母智丘公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/25 02:07 UTC 版)

母智丘」の記事における「母智丘公園」の解説

サクラ名所として知られ、「日本さくらの名所百選」にも選ばれている。1869年明治2年)、地頭として赴任してきた三島通庸植栽し三島去った後も黒岩常次郎昭和に入ると江夏太郎サクラ植栽継がれソメイヨシノヤエザクラヤマザクラと、合わせて2,600本の桜並木見られる毎年3月下旬から4月上旬にかけて「もちお桜まつり」が開催される

※この「母智丘公園」の解説は、「母智丘」の解説の一部です。
「母智丘公園」を含む「母智丘」の記事については、「母智丘」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「母智丘公園」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「母智丘公園」の関連用語

母智丘公園のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



母智丘公園のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの母智丘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの母智丘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS