母天体と流星群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 03:51 UTC 版)
地球と彗星の軌道は最大2ヶ所で交わるので、1つの彗星が2つの流星群の母天体になることがある。ダストトレイルに濃淡があると、もっと増えることもある。 しぶんぎ座流星群の母天体は確定していないが、話題になることが多いので記した。 ハレー彗星 (1P) → みずがめ座η流星群・オリオン座流星群 エンケ彗星 (2P) → おうし座流星群 ポンス・ウィネッケ彗星 (7P) → うしかい座流星群 タットル彗星 (8P) → こぐま座流星群 ジャコビニ・ツィナー彗星 (21P) → ジャコビニ流星群 テンペル・タットル彗星 (55P) → しし座流星群 シュワスマン・ワハマン第3彗星 (73P) → ヘルクレス座τ流星群・うしかい座α流星群 マックホルツ第1彗星 (96P) → かみのけ座流星群・おひつじ座流星群・しぶんぎ座流星群 ? スイフト・タットル彗星 (109P) → ペルセウス座流星群 C/1490 Y1 = 2003 EH1 → しぶんぎ座流星群 ? ブランペイン彗星 (P/1819 W1) = 2003 WY25 → ほうおう座流星群 サッチャー彗星 (C/1861G1) → こと座流星群 ファエトン (A 3200) → ふたご座流星群
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