母太郎、当腹太郎とは? わかりやすく解説

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母太郎、当腹太郎(当腹の太郎)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 18:08 UTC 版)

藤原泰衡」の記事における「母太郎、当腹太郎(当腹太郎)」の解説

奥州藤原氏3代当主藤原秀衡次男として生まれる。母は陸奥守藤原基成娘。異母兄の国衡は「父太郎」「他腹之嫡男」と称されたのに対し正室を母とする泰衡は「母太郎」「当腹太郎当腹太郎)」と呼ばれ嫡男として扱われた(『愚管抄』)。『玉葉文治4年1188年1月9日条には秀衡の次男であるにもかかわらず、「太郎」と記述されている。秀衡正室所生の子何人かいたか、もしくは泰衡のみだったのかは正確に不明だが、秀衡の6人の息子男子)の中で泰衡が正室長男だったと推測できる

※この「母太郎、当腹太郎(当腹の太郎)」の解説は、「藤原泰衡」の解説の一部です。
「母太郎、当腹太郎(当腹の太郎)」を含む「藤原泰衡」の記事については、「藤原泰衡」の概要を参照ください。

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