7並べ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 23:24 UTC 版)
7並べ(しちならべ、sevens)は、トランプゲームの一つ。多くのトランプゲームの解説本(ホイル)では、チルドレンズ・ゲーム(子供向けのゲーム)として扱われている。また、ファンタンドミノともいう。
- ^ したがって遊びの最後に行なうことが多い。
- ^ a b “STU48の7ならべ ヘルペディア”. stu48sevens.jp. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “ハンゲーム 7ならべ” (2004年4月15日). 2023年10月12日閲覧。
殺しの7並べ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 23:30 UTC 版)
殺しの7並べという名称が一般的だが、陰険7並べ、封鎖の7並べと呼ぶ事もある。 以下、仮に ♠ {\displaystyle \spadesuit } 、 ♡ {\displaystyle \heartsuit } 、 ♢ {\displaystyle \diamondsuit } 、 ♣ {\displaystyle \clubsuit } の順に7のカードが並べられているとしてルールの説明をする。 主に以下の二点において通常の7並べと異なる: 出す事を許されるカードの種類 カードの「死」という概念 殺しの7並べで出すことができる札は、通常の7並べで出せる札よりもずっと多い。各プレイヤーは自分の番が回ってきた時、以下の条件を満たすカードを出すことができる: そのカードに上下左右もしくは斜めに接するカードがすでに場に出ている。 例えば ♡ {\displaystyle \heartsuit } 10を出すことができるのは、 ♡ {\displaystyle \heartsuit } 9、 ♡ {\displaystyle \heartsuit } J、 ♠ {\displaystyle \spadesuit } 10、 ♢ {\displaystyle \diamondsuit } 10、 ♠ {\displaystyle \spadesuit } 9、 ♠ {\displaystyle \spadesuit } J、 ♢ {\displaystyle \diamondsuit } 9、 ♢ {\displaystyle \diamondsuit } Jのいずれかの札がすでに場に出ている時に限る。 カードXがまだ場に出されていない状態で、カードXと上下左右に接する札が全て場に出ている時、カードXは死んでいるカードと呼ばれる。死んでしまったカードは場に出すことはできない。 手札が全て死んでしまったカードのみになったプレイヤーはゲームから抜ける。通常の7並べと同様、定められた回数以上にパスをしたプレイヤーはゲームから脱落する。全員がゲームから抜けるか脱落するかした段階でゲームは終了である。
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