歴史学用語として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 18:59 UTC 版)
東南アジア史学者の石井米雄と桜井由躬雄は、古代東南アジアにおける権力の構造を、盆地で水稲農業を営む高人口密度・高自給制のムラ(バーン)が集まり形成される「ムアン」国家、密林に囲まれ水路でしか移動できない社会で河川上流の産物を外部世界に売りさばくことに特化した港湾都市「ヌガラ」国家、村落や園地を所有する平野の城郭都市「プラ」国家に分類した。
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