歴史の証人として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 10:26 UTC 版)
「台湾広播電台放送亭」の記事における「歴史の証人として」の解説
この放送亭は、放送草創期に果たした役割のほか、台北放送局が台湾現代史の中で果たした重要な役割を象徴するものとしても知られている。 1945年8月15日正午、台北放送局により玉音放送が中継され、日本がポツダム宣言を受諾して降伏し、第二次世界大戦が終結したことが伝えられた。また国民党政府統治下の1947年2月28日に二二八事件が発生した際には、放送局を占拠した市民が軍艦マーチとともに事件の進展・情報を伝えた。
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