歩のない将棋は負け将棋

実用日本語表現辞典

歩のない将棋は負け将棋

読み方：ふのないしょうぎはまけしょうぎ
別表記：歩の無い将棋は負け将棋

将棋において、最弱の駒とされ、一見重要度が薄いように見える歩兵が、実は攻守によく働き、勝敗に関わる必要な駒であるという意味の格言。

（2013年6月18日更新）

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歩のない将棋は負け将棋 (ふのないしょうぎはまけしょうぎ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/12 13:55 UTC 版)

「将棋の格言」の記事における「歩のない将棋は負け将棋 (ふのないしょうぎはまけしょうぎ)」の解説

歩兵は最弱の駒ではあるが、攻防ともになくてはならない必要な駒なので、持ち駒に歩兵がないと、いざという時に歩兵が打てず、負けにつながってしまうということ。北島三郎の楽曲「歩」の歌詞にも採用された。