おうしゅうたいせいようパートナーシップ‐りじかい〔オウシウタイセイヤウ‐リジクワイ〕【欧州・大西洋パートナーシップ理事会】
読み方:おうしゅうたいせいようぱーとなーしっぷりじかい
欧州・大西洋パートナーシップ理事会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 14:53 UTC 版)
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欧州・大西洋パートナーシップ理事会(英: Euro-Atlantic Partnership Council、略称:EAPC)は、北大西洋条約機構(NATO)の一機関であり、ヨーロッパのNATO加盟国と非NATO加盟国、およびヨーロッパ周囲のアジア諸国の間で、関係改善を図るために設立された多国間会議である。加盟国は政治上・安全保障上の問題の範囲で協力・協議するための会合を開く。
沿革
1991年に創設された北大西洋協力会議(NACC)を発展的に継承する形で、1997年5月29日に創設された。1994年から開始された平和のためのパートナーシップ(PfP)の全加盟国+NATOの全加盟国で構成される。
構成国

30のNATO加盟国+20の平和のためのパートナーシップ(Pfp)加盟国、合わせて50ヵ国で構成される。以下、PfP加盟国について、冷戦期におけるNATOとの関係に着目して挙げる。
- 旧ユーゴスラビアの構成国
関連項目
- 欧州安全保障協力機構(OSCE)
- 国際治安支援部隊(ISAF)
- 西欧同盟(WEU)
- 国際連合(UN)
外部リンク
- Euro-Atlantic Partnership Council(英語)
- History of NATO – the Atlantic Alliance - 英国政府公式サイト(英語)
- 欧州・大西洋パートナーシップ理事会のページへのリンク