欧州カップ戦での地位低下 (1990年代 - )
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1989-90シーズンのUEFAカップウィナーズカップでは決勝に進出したが、サンプドリア(イタリア)に敗れて準優勝に終わった。1990年代には欧州カップ戦での地位が低下し、1990-91シーズンと1996-97シーズンのUEFAカップでベスト8となったのが最高成績である。国内に目を向けると10シーズンで4回のリーグ優勝とカップ優勝を果たした。2000-01シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは、大会名称変更後初めて2次リーグに進出した。レアル・マドリード、リーズ・ユナイテッド(イングランド)、ラツィオ(イタリア)と同組となり、レアル・マドリードとリーズに次ぐ3位で敗退となった。2006-07シーズンには29回目のリーグ優勝を果たした。2009-10シーズンには30回目のリーグ優勝を果たした。2011-12シーズンのUEFAヨーロッパリーグ・グループリーグではロコモティフ・モスクワ、シュトゥルム・グラーツ、AEKアテネと同組となった。6戦全勝で勝ち点18(グループリーグ出場クラブ中最高)を獲得し、欧州カップ戦のグループリーグで最多勝ち点を獲得したベルギー初のクラブとなった。同大会グループリーグではスタンダール・リエージュ、クラブ・ブルッヘも首位通過を果たし、ベルギーから3クラブが決勝トーナメントに進出した。アンデルレヒトは決勝トーナメント1回戦でウディネーゼ(イタリア)に敗れた。2011-12シーズンには31回目のリーグ優勝を果たした。2012年にはベルギー・スーパーカップで10回目の優勝を果たした。
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