欠陥が生じたボールの交換
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 16:25 UTC 版)
「サッカーボール」の記事における「欠陥が生じたボールの交換」の解説
第2条.2には欠陥が生じたボールの交換が定められている。 プレーは停止される。 プレーは、もとのボールに欠陥が生じた場所で、交換したボールをドロップして再開される。 キックオフ、ゴールキック、コーナーキック、フリーキック、ペナルティーキック、またはスローインのときに、ボールに欠陥が生じた場合は、プレーの再開を再度やり直す。また、ペナルティーキックまたはペナルティーマークからのキックの途中で、ボールが前方に動き、他の競技者またはクロスバーまたはゴールポストに触れる前に欠陥が生じた場合は、ペナルティーキックを再び行う。 なお、試合中、ボールは主審の承認がなければ交換できない。2020年11月に行われた日本とメキシコの国際親善試合では後半途中から霧により著しく視界が悪くなったため赤い蛍光色のカラーボールに交換された。
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