横浜国立大学アメリカンフットボール部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/02 16:54 UTC 版)
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横浜国立大学アメリカンフットボール部マスティフス Yokohama National University American Football Team MASTIFFS |
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創設:1971年(54年前) | |
リーグ | |
関東学生アメリカンフットボール連盟・1部リーグBIG8 | |
練習場 | |
横浜国立大学常盤台キャンパス(神奈川県横浜市保土ケ谷区) | |
チーム情報 | |
正式名 | 横浜国立大学アメリカンフットボール部 |
愛称 | MASTIFFS |
チームカラー | オレンジ |
メインスポンサー | カナデン、横浜銀行、ナエドコ、Fast Fitness Japan |
GM | 中尾航 |
監督 | 田島聡嗣 |
ヘッドコーチ | 田島聡嗣 |
公式サイト | mastiffs |
MASTIFFS(マスティフス)は、横浜国立大学に所属するアメリカンフットボール部である。
歴史
1971年、創部。
1974年、関東8大学リーグに準加盟。
1976年、関東大学連盟に加盟し、当時存在した5つのリーグのうち関東八大学リーグに所属。
1981年、連盟下の6つのリーグが1部から3部まで一本化されたことに伴い、2部に転属。
1985年、2部Aブロックで優勝し、入替戦にて中央大学ラクーンズに勝利したことで、初めて1部に昇格。
1989年、1部Aブロックで6位最下位となり、入替戦にて東京大学ウォリアーズに敗れ、2部降格。
1995年、2部校の削減に伴って新設されたエリアリーグへ降格。
1998年にはエリアリーグ1部Dブロックで優勝し、入替戦に勝利して2部に昇格。
2000年、2部Aブロックで優勝し、入替戦にて防衛大学校カデッツに勝利して1部へ再昇格。
2001年から2013年まで1部と2部の間で4度の昇降格を経験。
2014年、1部リーグが上位ブロックTOP8と下位ブロックBIG8に改編されたことに伴い、BIG8に所属。
2021年、BIG8・Bブロックにて優勝し、新型コロナ対策に併せた特別ルールにより、初めてTOP8に昇格[1]。一般社団法人「横浜国立大学マスティフスクラブ」を設立[2]。
2022年、TOP8にて全敗し、BIG8に自動降格。
2023年、BIG8にて5敗を喫して6位となり、入替戦にて帝京大学グラディエーターに敗れて2部降格。
2024年、2部Bブロックにて2位となり、入替戦にて神奈川大学アトムズに勝利してBIG8に昇格[3]。
定期戦
出身者
- 島内秀(富士通フロンティアーズ初代ヘッドコーチ)
脚注
- ^ アメリカンフットボール部MASTIFFS が TOP8 へ昇格しました(横浜国立大学 2022年3月23日)
- ^ 横浜国大アメフト部、支援企業獲得へ奔走 OBが法人設立(神奈川新聞 2022年12月11日)
- ^ アメリカンフットボール部MASTIFFS が 1部リーグBIG8へ昇格しました(横浜国立大学 2024年12月23日)
外部リンク
- Yokohama National University American Football Team Mastiffs
- 横浜国立大学アメリカンフットボール部 (@mastiffs_ynu) - X(旧Twitter)
- 横浜国立大学アメリカンフットボール部 Mastiffs (@ynu_mastiffs) - Instagram
- 横浜国立大学アメリカンフットボール部 Mastiffs (YNUmastiffs) - Facebook
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