横手五郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 02:28 UTC 版)
熊本城の築城する工事人夫。肥後の猛将・木山弾正の遺児である。肥後国に七十五人力と認められる怪力無双・大巨漢の若者で『横手の五郎』と呼ばれていた。幼少時、九州一の力自慢という暴れ者を投げ飛ばしたという説があり、1800kgの首掛け石(凹型)を花岡山から熊本城に運んだと伝えられている。また、20tの巨石を猫伏で背負って運んだとの逸話が残っている。スクワット世界記録(475kg)の40倍になる。
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