樋口六華
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樋口 六華(ひぐち りっか、2007年 - )は、日本の小説家。茨城県生まれ[1]。
経歴
2024年、17歳の時に「泡の子」で第48回すばる文学賞を受賞して作家デビュー[2]。
なお、すばる文学賞では初めての21世紀生まれの受賞者である[3]。
作品リスト
単行本
単行本未収録
エッセイなど
- 「生活している「自分」と、作家としての「自分」」(「金原ひとみのお悩み相談」のひとつとして) -『文學界』2025年6月号
- 「日日是好日」 - 『すばる』2025年10月号
- 「なぐさめて」 - 『文學界』2025年11月号(あなたはAIと何を話していますか?)
対談
出典
- ^ すばる文学賞・樋口六華さん マジ萎えた17歳。怒りをぶつけた小説をわかってくれる人たちがいた。 好書好日 2025年5月1日付配信記事
- ^ 第48回すばる文学賞・受賞者インタビュー 樋口六華 すばる2024年11月号
- ^ 泡の子 集英社ホームページ 2025年5月5日閲覧
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