植物ペン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 04:02 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (しは-しん)」の記事における「植物ペン」の解説
植物ペン(しょくぶつペン)は、「植物ペン」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもんカラー作品集』第6巻に収録)に登場する。 このペンで紙に植物を描き、紙を丸めて土に埋めて水をかけると、あたかもその丸めた紙が種であるかのように、紙に描いた通りの植物が育つ。架空の植物でも描いた通りに育ち、へたな絵の場合は育った植物もへたな絵の通りの姿となる。 描いた紙の裏に別の事柄が描かれていた場合は、植物にもその特徴が反映される性質がある。作中では、冷蔵庫の広告の裏に木の家を描いて育てたところ、完成した木の家の屋内は冷蔵庫のように寒くなってしまった(テレビアニメ第2作第1期では冷蔵庫ではなく、洗濯機になっており、温度は変わらなく楽しんでいたが、玉子が洗濯機のスイッチを入れたと同時に部屋の中が嵐になり、脱水と同時に入り口から放り出された)。
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