棋士から称賛された妙手「△4五同桂」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:25 UTC 版)
「西山朋佳」の記事における「棋士から称賛された妙手「△4五同桂」」の解説
初タイトル「女王」を獲得した第11期マイナビ女子オープン五番勝負の第2局(西山が勝利)で西山が指した、加藤桃子女王に飛車をタダで取らせると同時に馬を作らせる一手「△4五同桂」(36手目)は将棋界に衝撃を与えた。田名後健吾(『将棋世界』編集長)は「誰もが考えもしない強手」と記した。 大崎善生(元・『将棋世界』編集長)は「常識を覆す一手」と絶賛し、棋士たちの評を下記のように伝える。 振り飛車側が指したここ2、3年で最強の一手。 — 鈴木大介、 〔棋士が〕100人いて思いつくのは3人、実際に指せる人は1人でしょう。 — 某棋士。〔〕内は引用者が補完、
※この「棋士から称賛された妙手「△4五同桂」」の解説は、「西山朋佳」の解説の一部です。
「棋士から称賛された妙手「△4五同桂」」を含む「西山朋佳」の記事については、「西山朋佳」の概要を参照ください。
- 棋士から称賛された妙手「△4五同桂」のページへのリンク