梅雨の気象記録
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最大1時間降水量153.0mm - 長崎県長浦岳(1982年7月23日、日本の全観測点の観測史上2位) 150.0mm - 熊本県甲佐(2016年6月21日) 129.5mm - 福岡県朝倉(2017年7月5日) 129.0mm - 静岡県土肥(2003年7月4日) 127.5mm - 長崎県長崎(1982年7月23日) 127.0mm - 鹿児島県枕崎(2000年6月25日) 最大年間降水量8670.0mm - 宮崎県えびの(1993年、日本の全観測点の観測史上1位) - この年は、5月17日に梅雨入り、平年であれば7月中旬ないし下旬に梅雨明けとなるところ、8月に入っても梅雨が続いたどころか、盆を過ぎた8月31日になってもまだ梅雨が明けなかったため、梅雨明けは「特定せず」となり、梅雨期間中の5月に122mm、6月に2,242mm、7月に2,299mm、8月に1,717mmの雨が降った(梅雨入りから8月末までに平年の年間降水量を超える雨が降った。平年の年間降水量は4,582.2mm)。8月にも梅雨の時期が続いた年は観測史上極めてわずかである。
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