桜島スマートインターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:29 UTC 版)
「桜島サービスエリア」の記事における「桜島スマートインターチェンジ」の解説
桜島スマートインターチェンジ(さくらじまスマートインターチェンジ)は、桜島サービスエリアに併設のスマートインターチェンジである。 国土交通省より2013年(平成25年)6月11日付で設置が許可された。上下線で利用可能なフルインターチェンジとして計画され、このうち鹿児島IC方面からの上り線出口と鹿児島IC方面への下り線入口が2019年(平成31年)3月30日に、加治木JCT方面からの下り線出口が2020年(令和2年)3月20日にそれぞれ供用開始された。加治木JCT方面への上り線入口については2021年(令和3年)3月13日に供用開始され、これにより各方面へのすべての出入りが可能なフルインターチェンジとなった。 上り線は市道サービスエリア線、下り線は市道鍋倉〜触田線にそれぞれ接続する。利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用となっている。 周辺道路の拡張を含めた総事業費は約16億円で、姶良市が接続道路(市道)の整備を行い、ETCレーンの設置はNEXCO西日本が行った。 近隣には2016年に開業したイオンタウン姶良があり、本スマートICが開設されたことで利便性が向上した。
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