校舎建設秘話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 07:05 UTC 版)
1945年6月5日の神戸大空襲で、同校の校舎は焼失。戦後、神戸市立大開小学校の校舎を神戸市から借り、戦争で破損した部分を修理しながら授業を再開した。しかし、徐々に神戸市の子供人口が増加し、同校は校の返還を迫られ、神戸中華同文学校新校舎建設計画が持ち上がった。1958年より、同校生徒をはじめ、在神華僑が「有銭出銭、有力出力」の号令と共に、新校舎建設への募金が進んだ。1959年9月に新校舎が落成し、現在も部分的に改修を進めながら、半世紀近く校舎を使い続けている。
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