校地の拡張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:55 UTC 版)
「東京専門学校 (旧制)」の記事における「校地の拡張」の解説
東京専門学校開校時の敷地は約1,500坪で、現在の早稲田キャンパス正門の南半分と2号館が収まる程度に過ぎなかった。 その後、(専門学校令準拠の)早稲田大学への移行を目指して校地の拡張が行われ(第一期拡張)、1902年(明治35年)には戸塚グラウンドが開設された。 さらに明治末~大正初頭の第二期拡張により、現在の東門から西門に至るラインまで広がった。1916年(大正5年)頃には飛地となっていた戸塚グラウンドと大学キャンパスの間の敷地を買収し、現在の早稲田キャンパスの主要な輪郭がほぼ完成した。
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