柿本 信也(かきもと しんや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:13 UTC 版)
「白竜 (漫画)」の記事における「柿本 信也(かきもと しんや)」の解説
六本の木教会の神父。38歳。前科7犯で人生の半分以上を刑務所で過ごしていた経歴を持ち、4年前までは「池袋の王」として柿本組を率いて覚醒剤などで池袋一帯を牛耳っていた。また、自身も覚醒剤を服用しており、当時愚連隊だったケンジを理由もなくいたぶったり、池袋の不良チームを単身で壊滅させるなど冷酷非情な人物で周りからは「狂犬柿本」と恐れられていた。かつてばら撒いた覚醒剤が原因でケンジの友人を死に追いやったことが明かされたが、現在はそれらの罪を背負うべく神父になったと主張し、木田川によって信者が薬物中毒にされた際には薬物の危険さを必死に説き、自らの過去も全て明かした。その後は沙織が拉致された際にケンジと揉めるも真実を知って和解。2人で木田川の事務所に殴り込もうとしたところに現れた黒須組に制止され、事件の行く末を見届けた。
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