林一夫 (実業家)
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林 一夫(はやし かずお、1900年 <明治33年> 10月12日 - 1978年 <昭和53年> 7月14日)は、日本の経営者。山口県出身[1]。
経歴
1925年に東京帝国大学経済学部経済学科を卒業し、同年に三井銀行に入行[1]。1941年に日本鉱業に転じ、1946年に取締役に就任し、1949年に常務、1959年に専務を経て、1960年から1965年8月までに副社長を務め、1964年2月には帝石石油社長に就任[1]。1965年8月から1969年5月までに共同石油社長も務めた[1]。
1965年10月に藍綬褒章を受章し、1970年11月に勲二等旭日重光章を受章[1]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。
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