松本東宝セントラルとは? わかりやすく解説

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松本東宝セントラル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 03:32 UTC 版)

大手 (松本市)」の記事における「松本東宝セントラル」の解説

松本東宝セントラル(まつもととうほうセントラル)は、松本市大手2丁目9-23に存在していた東宝系の映画館1927年市内西堀町314番地開業した芝居小屋筑座」がその前身その後東宝封切館となり「松本宝塚劇場となったが、終戦から2年後1947年に「セントラル座」と改称当時座席数695席)。その後現館名に改称し1993年には2階部分改修し、2館体制シアター1:250席、シアター2:50席)となった市内早くからドルビーデジタル導入したり、2003年には映画さよなら、クロ』の撮影にも使用される等、老舗映画館として長らく親しまれたが、2004年10月24日タイタニック』と『ニュー・シネマ・パラダイス』の特別上映最後に閉館し筑座時代から数えて77年歴史に幕閉じたその後建物隣接していた旅館信州会館と共に解体され、現在は老人福祉施設となっている。

※この「松本東宝セントラル」の解説は、「大手 (松本市)」の解説の一部です。
「松本東宝セントラル」を含む「大手 (松本市)」の記事については、「大手 (松本市)」の概要を参照ください。

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