松本史朗とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 松本史朗の意味・解説 

松本史朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 06:15 UTC 版)

松本 史朗(まつもと しろう、1950年 - )は、日本の仏教学者、博士。駒澤大学名誉教授。専門は仏教学、インド仏教史。時間的縁起、無我、言語(思考)の重視を仏教の基本原則とし、如来蔵思想や禅思想を無時間的、反言語的で、基体(datu)を重視した反仏教的な我論、神秘思想として厳しく批判した。その研究は批判仏教と呼ばれ、袴谷憲昭と共に仏教学研究に議論を巻き起こした。


  1. ^ 紀伊國屋書店. “著者紹介「法華経思想論」”. 2020年4月18日閲覧。
  2. ^ 東京書籍. “「仏教への道」”. 2020年4月18日閲覧。
  3. ^ researchmap. “研究者情報”. 2020年4月18日閲覧。
  4. ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2020年4月18日閲覧。


「松本史朗」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  松本史朗のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松本史朗」の関連用語

松本史朗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松本史朗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松本史朗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS